キャノピー・グロース社が大麻食品企業を約340億円で買収へ

キャノピーグロース社が大麻食品企業を約340億円で買収へ

トロント証券取引所ではWEED、ナスダック証券取引所ではCGCとして取引されている上場大麻企業キャノピーグロース(Canopy Growth)社は、米国の大手大麻食品企業であるMountain High Products, LLC、Wana Wellness, LLC、The Cima Group, LLC(以下、総称して「Wana」)を2億9750万ドル(約340億円)で買収する契約を締結したことをプレスリリースで10月14日に発表しました。

この契約によりキャノピーグロース社は、北米市場シェアNo.1の大麻エディブルブランドであるWanaを100%取得する権利を得ることになります。

Wanaは、米国コロラド州でグミを製造・販売しており、その知的財産をパートナーにライセンス供与し、パートナーは米国全土でWanaブランドのグミを製造・販売しています。現在米国の12の州とカナダの9つの州で販売され、ニューヨーク州やニュージャージー州などその他の新規合法州でも販売が随時開始される予定です。

グミというカテゴリーは、米国およびカナダの大麻市場において最も急速に成長しているカテゴリーの一つで、全エディブルの売上のうち71%以上を占めています。(Headset社によるデータ。エディブルには飲料なども含まれる)

キャノピーグロース社の消費者調査によると、グミは今後もTHCカテゴリーに新規参入する消費者の主要な入り口となることが予想されるため、グミカテゴリーでリーダーシップをとることは非常に重要です。

キャノピーグロース社のCEOデビッド・クライン(David Klein)氏は、「キャノピー・グロース社を世界有数の大麻企業として確立するにあたり、北米でNo.1のカンナビスエディブルブランドを買収することは、カナダと米国の両方で当社の市場地位を強化することになります」と述べています。

WanaのCEO兼共同設立者であるナンシー・ホワイトマン(Nancy Whiteman)氏は、「過去11年間多くのパートナーと出会ってきましたが、これほどまでにベストなパートナーはいませんでした。この業界の未来を担うキャノピーグロース社の事業に参加できることを大変光栄に思います」と述べています。

契約の詳細
キャノピーグロース社は2億9750万ドル(約340億円)の契約一時金を支払うことで、Wanaの各事業を100%取得する権利を保有します。

米国連邦政府のマリファナ解禁後、キャノピーグロース社は権利行使時にWanaの各事業体の市場価値の15%に相当する金額を現金、株式、またはその両方の組み合わせで支払います。

キャノピーグロース社は、2年半後及び5年後に、Wanaの各事業体に対して追加の繰延支払いを行う可能性があります。

キャノピーグロース社がWanaの各事業体を買収する権利を行使するまで、両社は独立して事業を継続します。

 

キャノピー・グロース社の詳細は、canopygrowth.com

Wanaの詳細は、wanabrands.com

石井 竜馬

海外の大麻企業(栽培・加工・販売免許を保持して6年目)に投資家として関わる。コロナ騒動を機に日本で山暮らし開始。標高1,000mの地で井戸を掘り、湧き水と共に農的暮らし。珈琲焙煎士でもある。ヨガ歴19年。

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