ベルリンの公共交通機関が大麻オイル含有の食べられる乗車券を発売
写真:BVG

ベルリンの公共交通機関が大麻オイル含有の食べられる乗車券を発売

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ドイツ・ベルリンにもまもなくクリスマスがやってきます。

クリスマス前にドイツの公共交通機関がユニークなプロモーションを行っています。

BVG(Berliner Verkehrsbetriebe:ベルリン市交通局)は、ストレスを感じる通勤者のために大麻オイルを染み込ませた食べられる乗車券を発売。

BVGによると大麻オイルを染み込ませた乗車券を食べることで「心を落ち着かせる効果」があるそうです。

この24時間有効の1日乗車券を使用して、ベルリンの街を一日中気兼ねなく旅し、ストレスをチケットと一緒に飲み込むことができ、完全にリラックスした状態でクリスマスイブを迎えることができると伝えています。

また、健康に全く害がなく完全に合法と運営会社は述べ、「当社は、違法・合法を問わずあらゆる種類の薬物使用に反対しています。しかし、私たちは完全に無害な物質に対するよりオープンなアプローチに賛成です」と付け加えています。

※この大麻オイルはヘンプの種子由来で、THCは含まれていません。

ドイツでは、販売も含めた嗜好用大麻合法化の法改正を行うと現在の連立与党が発表しています。

8300万人の国民で形成されているドイツは、アメリカ、中国、日本に次いで世界第4位の経済大国であり、国際的な産業の拠点。また、陸続きのヨーロッパに位置していることから、ドイツを起点にドミノ倒しのように合法化の波が押し寄せる可能性があります。

石井 竜馬

麻マガジン創設者兼編集長。海外のヘンプ企業・医療用大麻企業に投資家として関わる。コロナ騒動を機に日本で山暮らし開始。標高1,000mの地で井戸を掘り、湧き水と共に農的暮らし。珈琲焙煎士でもある。ヨガ歴20年。

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