グリーンウェンズデーとは?

グリーンウェンズデー(Green Wednesday)とは、アメリカにおいて感謝祭(サンクスギビング)前日の水曜日のことです。

大麻文化として、4/20に次いで盛り上がりを見せる1日となります。

2021年は、11月24日がグリーンウェンズデーです。

この日は、大麻ショッピングデーとして、多くの企業が大規模なセールを行ったり、新製品を発売開始したりしています。医療用や嗜好用の大麻の合法化する州が増えるにつれて、年々この日1日の売上や盛り上がりは上昇しています。

 

ブラックフライデーとサイバーマンデー

アメリカにおいて、11月の第4木曜日は感謝祭(サンクスギビング)

この日は、家族で集まり、七面鳥やパンプキンパイなどの料理を食べたり、アメリカンフットボールを見るのが定番です。

そして、感謝祭翌日の金曜日には、多くのお店が一年で最大のセールを大々的に行います。この日を「ブラックフライデー」と呼びます。

11月の第4木曜日の次の月曜日は、ネットショップがセールをする「サイバーマンデー」と呼ばれています。

ブラックフライデーやサイバーマンデーは、アメリカのような盛り上がりや規模ではないですが、日本でも行う企業が増え始めています。

グリーンウェンズデーも日本での開催ブランドが増え始めたらお得に麻商品が買えるようになるかも!?

石井 竜馬

麻マガジン創設者兼編集長。標高1,000mの山の中で井戸を掘り、湧き水と共に家族で農的暮らし。珈琲焙煎士でもある。ヨガ歴20年。ワクワクするスタートアップにシードからレイターまで投資ラウンド問わず投資したいため、起業家との出会い募集中。

Recent Articles

ブラジル最高裁、大麻の少量所持を非犯罪化

現地時間6月27日、ブラジル最高裁は個人使用目的での大麻所持に対する刑事罰を撤廃する判決を下しました。 この判決は数日以内に発効され、ブラジル国民は今後少なくとも18ヶ月間、40g以下の大...

ポーランドで医療用大麻の処方が急増中

中央ヨーロッパの国ポーランドでは医療用大麻の処方が急増しており、その影響は大麻に対する国民の認識にも及んでいます。 2024年2月の世論調査によれば、ポーランド国民の73.4%が大麻の単純所...