Uber EatsでTokyo Smokeの大麻の注文が可能に

Uber EatsでTokyo Smokeの大麻の注文が可能に

/

Uber Eatsは、カナダのオンタリオ州で大麻の注文を受けることをプレスリリースで発表しました。

「cannabis」という新たなセクションを設け、Tokyo Smokeの商品を11月22日(月)より掲載しています。

Tokyo Smokeは、日本をモチーフにした大麻販売店ですが日本企業ではなく、カナダの上場大麻企業キャノピーグロース(Canopy Growth)社が所有しており、カッツグループ(Katz Group)がオンタリオ州での独占権を取得。現在では独占権からマスターフランチャイザーとなりオンタリオ州では50店舗の展開をしています。

(写真:Tokyo Smoke)

また、今回のUber Eatsでの販売開始は、Tokyo SmokeとUber Canadaの独占的なパートナーシップによるものです。

現在のところ、顧客はUber Eatsアプリから注文することは可能ですが、その後Tokyo Smokeの店舗に商品を受け取りに行く必要があり配達することはできません。

カナダは2018年に嗜好用大麻を国全体で合法化しています。

石井 竜馬

麻マガジン創設者兼編集長。標高1,000mの山の中で井戸を掘り、湧き水と共に家族で農的暮らし。珈琲焙煎士でもある。ヨガ歴20年。ワクワクするスタートアップにシードからレイターまで投資ラウンド問わず投資したいため、起業家との出会い募集中。

Recent Articles

ブラジル最高裁、大麻の少量所持を非犯罪化

現地時間6月27日、ブラジル最高裁は個人使用目的での大麻所持に対する刑事罰を撤廃する判決を下しました。 この判決は数日以内に発効され、ブラジル国民は今後少なくとも18ヶ月間、40g以下の大...

ポーランドで医療用大麻の処方が急増中

中央ヨーロッパの国ポーランドでは医療用大麻の処方が急増しており、その影響は大麻に対する国民の認識にも及んでいます。 2024年2月の世論調査によれば、ポーランド国民の73.4%が大麻の単純所...