2021年11月29日にC&H(株)から発売されたCBD飲料「YOICHA - Rose -」

大麻飲料市場は2027年までに9600億円に達する見込み

- Fortune Business Insights

専門的な企業分析やデータを提供する「Fortune Business Insights」によると、大麻の飲料市場は2019年の367.4Mn(約415億円)の位置から、2020年〜2027年までCAGR(年平均成長率)50.9%で成長し2027年には8,521.6Mn(約9600億円)に達すると予測されています。

最初に大麻のエディブルが市場に登場した時には、大部分はクッキー、ブラウニーなどの焼き菓子やキャンディー、グミなど一般的に健康のイメージがないお菓子であり、消費者の需要が不健康なイメージのないものに移行しており、ますます加速するだろうと報告しています。

大麻の飲料の分野は、最も利用しやすく、用量が分かりやすく、摂取が容易で、入手の手軽さもあり、確固たる人気を博し始めています。

飲料業界全体としては、すべて天然由来、化学物質を含まない、認知度のあるハーブ含有のトレンドが存在しています。

また、レストラン、クラブ、ラウンジでの大麻飲料ブームは販売促進に拍車がかかることが期待されています。これは、THCドリンクの陶酔感の高さを体験することが非常に魅力であるからです。

大麻飲料が健康上の利点がありながらアルコールのような効果を再現することを考えると、アルコール飲料市場全体が混乱のリスクに直面しているとも伝えています。世界の飲料市場は低アルコール飲料、ノンアルコール飲料に人気が傾いています。

また、CBDドリンクも人気急上昇です。健康的な食品に対しての強い需要がCBD飲料の販売力を強く押し上げています。

しかし、大麻飲料に関しては厳しい規制が世界各国に存在しており、近い将来、規制によって市場の成長を妨げる可能性があることを強調しています。

Fortune Business Insightsで詳しく見る場合はこちら(英文)

石井 竜馬

麻マガジン創設者兼編集長。海外の大麻企業に投資家として関わる。会社を売却し標高1,000mの山の中で井戸を掘り、湧き水と共に家族で農的暮らし。珈琲焙煎士でもある。ヨガ歴20年。

Recent Articles

CBDの抗てんかん作用に腸内細菌が関与か

大麻に含まれる成分CBDは抗てんかん作用を有することで知られており、この成分を高濃度に含有した医薬品「エピディオレックス」による治験が日本でも行われようとしています。ですが、CBDに...

THCAとは?

THCA(テトラヒドロカンナビノール酸)はTHCの前駆体となる酸性カンナビノイドです。THCAを熱・高温・光などにより脱炭酸させると、中性カンナビノイドであるTHCに変換されます。 そのた...