メリーランド州旗

「メリーランド州」現在の大麻の合法化状況

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嗜好用大麻

10グラム以下の所持を非犯罪化

医療用大麻

合法

メリーランド州の嗜好用大麻の法律

嗜好用大麻は違法ですが、10グラム以下の所持については2014年から非犯罪化されています。

民事事件として罰金100ドルが科される場合がありますが、刑事事件にはなりません。

罰則

10グラム以上50ポンド(約22.6キログラム)以下の大麻の所持は、軽犯罪となり、1年以下の懲役と1,000ドル以下の罰金。

50ポンド(約22.6キログラム)以上の所持は重罪となり、5年の懲役と10万ドル以下の罰金。

配布目的での所持は重罪となり、量に応じて5年から40年の懲役、1万5,000ドルから100万ドルの罰金が科されます。

 

2020年3月、メリーランド州は、非犯罪化の所持量を10グラム以下から引き上げる下院法案を可決。現在、メリーランド州上院で審議されています。

 

 

メリーランド州の医療用大麻の法律

メリーランド州の医療大麻プログラムは、2017年に最初の販売薬局が開設され、本格的に運用が開始。

所持

資格のある医療患者は、30日分の所持が可能。(乾燥大麻120グラムまで、またはTHC36グラムまで)

栽培

自宅での栽培は認められていません。

 

医療大麻法の背景

メリーランド州で医療用大麻を使用する患者の保護は、2003年に初めて確立。この法律では、1オンス(約28グラム)以下の所持であれば、大麻使用を肯定的に弁護することができ、最高で100ドルの罰金となりました。

2011年、メリーランド州は法改正し、特定の病状での大麻使用を認めました。しかし、使用者には100ドルの罰金が科せられました。

2013年、法律の保護対象を医療大麻患者に加えて、介護者にも拡大。また、学術医療センターが医療大麻の研究を行うことが可能になりました。メリーランド州での大麻の使用、研究、栽培に関する規制を策定するために、ナタリー・M・ラプレード・メリーランド州医療大麻委員会(MMCC)が設立されました。

ナタリー・M・ラプレード・メリーランド州医療大麻委員会(MMCC)は、メリーランド州の医療大麻プログラムに関連するすべての免許、登録、検査、試験を監督。MMCCは、患者、介護者、プロバイダー、栽培者、調剤者、加工者、検査機関、介護者を指導する役割も担っている。

2014年の法案では、患者、介護者、医師を法的に保護し、流通システムを構築する医療大麻プログラムを合法化。登録された医療大麻患者とその指定介護者は、30日分の大麻を入手することが許可されました。

 

メリーランド州の医療大麻の疾患条件

食欲不振
衰弱症候群
重度の痛み
慢性的な痛み
重度の吐き気
痙攣
急性または持続性の筋痙攣
緑内障
心的外傷後ストレス障害(PTSD)
他の治療法が効かない慢性または重度の病状

日本人に向けた外務省からの注意喚起

日本では、大麻取締法において、大麻の所持・譲受(購入を含む)等については違法とされ、処罰の対象となっています。この規定は日本国内のみならず、海外において行われた場合であっても適用されることがあり、在留邦人や日本人旅行客におかれましては、これら日本の法律を遵守の上、日本国外であっても大麻に手を出さないように十分注意願います。

石井 竜馬

海外の大麻企業(栽培・加工・販売免許を保持して6年目)に投資家として関わる。コロナ騒動を機に日本で山暮らし開始。標高1,000mの地で井戸を掘り、湧き水と共に農的暮らし。珈琲焙煎士でもある。ヨガ歴19年。

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