自宅で乾燥大麻を所持していた罪に問われた俳優の永山絢斗氏が起訴内容を認め謝罪。公判では、中学2年生の夏頃に地元の先輩に誘われて初めて大麻を使用したこと、18〜19歳ごろから継続的に使用していたことが明らかに。
永山絢斗氏は、大麻を使用した理由について「大麻を使用するとリラックスした気持ちになり眠れるようになった」と述べました。
そして、東京地裁は、懲役6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
このニュースをフジテレビ系列「ワイドナショー」(毎週日曜朝10時~)が9月3日放送の回で取り上げました。
ヒロミは「本当に大麻がどう悪いのか。なんで法律で止められているのか。お酒だなんだとか他のものと比べて犯罪率がどうなんだ。とかっていうのを本当に検証しない限り、法律でダメだからダメなんですよ、海外はいいけど日本ではダメなんですよ、という説明がもう…若者とかね、中学生の時にそうやって手に入っちゃうんだから。ちゃんとダメな理由を本当にちゃんと検証して説明しないと。」と発言。
ヒロミの発言に対し、最上もがは「それすっごい思ってて」と発言。続けて最上もがは「永山さんに関して言うと、こういうお仕事をしているからこれくらい迷惑がかかってしまうっていうことがあったとしても、私も現場でお会いした時、普通に元気でしたし何か変わったことがあるわけじゃないってなると、あれ?なんか別に、見た感じ普通じゃん。何が悪いの?って若者たちは絶対もう疑問になっちゃうじゃないですか。」
「子供の頃に髪の毛染めないでってすごいお母さんから言われてて、ダメだよダメだよって言われてたけど、理由がわからないから何がダメなの?やってる大人いるじゃん。何がダメなの?って言っても、ダメしか言われなかったから、そこはやっぱりきちんと。」と発言。
これに対し、今田耕司は「日本に生まれて住んで日本国民である以上は法律を破ってはダメだということをもっと徹底的に子供の時から教育しないと。吸うための理由をやっぱ考えてこれに比べたらこれは体にいい、マシや。とかそういう理由を付けて吸うから。」と発言。「どうぞ海外で吸えるところに住んでください。日本に住んで日本にいるんだったらダメなんですよ。っていうのでいいと思う。」と続けました。
ヒロミは「海外に住んでくださいって言うのは簡単だけど、海外に住まないじゃん!」「国がちゃんとそういうのも説明できる何かをやった方がいいんじゃないのか。」と反論しました。