FBI(Federal Bureau of Investigation:連邦捜査局)は昨年、雇用資格条件の大麻に関する規定を「過去3年以内に大麻を使用していないこと」から「採用申請日1年以内に大麻を使用していないこと」に条件を緩和していました。
現地時間8月25日、大麻使用の定義にCBDの使用も含まれることを公表。
TwitterにもQ&Aを掲載しています。
Q「コロラド州ではマリファナやCBDは合法ですが、それらを使用した場合FBIに申請できないと言われました。なぜですか?」
A「マリファナやCBDの使用は州レベルでは合法かもしれませんが、FBIの職員や契約者にとっては自動的に不適格となります。CBDやマリファナを最後に使用してから1年以上経過してからFBIに応募する必要があります。」
A6. Although the use of marijuana & CBD may be legal at the state level, their use is an automatic disqualifier for FBI employees and contractors. You must wait for at least one year from your last use of CBD or marijuana before applying to the FBI. #FBILinguist
— FBI Denver (@FBIDenver) August 25, 2022
また、昨年FBIは18歳になってから、使用した場所が合法か否かに関わらず24回以上大麻を使用した場合、FBI捜査官候補者として不適格であるという規定を追加しています。
なぜFBIが回数制限を加えたか、何を持って1回なのか、なぜ24回なのかは現在も不明のままです。