カプコン「逆転裁判」が大阪府警の大麻乱用防止キャンペーンに採用

カプコン「逆転裁判」が大阪府警の大麻乱用防止キャンペーンに採用

/

大阪府警は12月9日、法廷バトルゲーム「逆転裁判」シリーズのキャラクターを使用した大麻乱用防止のポスターやチラシの掲示を開始しました。カプコンがプレスリリースで伝えています。

逆転裁判は、2001年10月に第1作を発売して以来シリーズ累計860万本の販売本数を誇る人気作品です。ゲームだけにとどまらずTVアニメや宝塚歌劇団による舞台、オーケストラコンサートなど様々な展開も行っています。

低年齢化する大麻乱用の防止をゲームでおなじみの「異議ありポーズ」で少年の非行に待ったをかけます。  

ポスターには『大逆転裁判』の主人公「成歩堂龍ノ介」とその法務助士「御琴羽寿沙都」、龍ノ介の親友「亜双義一真」のイラストが描かれています。

この逆転裁判という作品は、「法廷バトル」と呼ばれるジャンルを生み出したゲーム。プレイヤーは主人公の弁護士を操作し、無実の罪に問われている被告人を裁判で無罪にすることがゲームの目的です。

日本で重い罪となる大麻犯罪。しかし、世界を見渡して見ると医療用途、嗜好用途で大麻は合法化、非犯罪化され、多くの方を治癒しています。

無実の罪に問われている被告人を裁判で無罪にするゲームを大麻乱用防止キャンペーンに採用した本当の意味が「大麻は無罪」ということを遠回しに伝え、裁判から栽培へ逆転させたいという大阪府とカプコンの意志が隠れていて欲しいと願うばかりです。

石井 竜馬

麻マガジン創設者兼編集長。海外の大麻企業に投資家として関わる。会社を売却し標高1,000mの山の中で井戸を掘り、湧き水と共に家族で農的暮らし。珈琲焙煎士でもある。ヨガ歴20年。

Recent Articles

CBDの抗てんかん作用に腸内細菌が関与か

大麻に含まれる成分CBDは抗てんかん作用を有することで知られており、この成分を高濃度に含有した医薬品「エピディオレックス」による治験が日本でも行われようとしています。ですが、CBDに...

THCAとは?

THCA(テトラヒドロカンナビノール酸)はTHCの前駆体となる酸性カンナビノイドです。THCAを熱・高温・光などにより脱炭酸させると、中性カンナビノイドであるTHCに変換されます。 そのた...

CBDVとは?

CBDV(カンナビジバリン)は1969年に初めて単離されたカンナビノイドで、天然の大麻草に少量しか含まれていない「マイナーカンナビノイド」に該当します。 CBDVの発見は50年以上も前ですが...

不安

「明日のプレゼンうまくいくかな」 「本番で失敗しないかな」 日常生活や仕事の様々な場面において、私たちは不安を感じる瞬間があります。 基本的に不安によって生活に支障が出ることはありませ...