タイ、花も含めすべての大麻の部位を合法化へ
12月11日に開催されたタイの大麻イベントで語るアヌティン・チャーンビラクル保健省大臣(写真:อนุทิน ชาญวีรกูล FB)

タイ、花も含めすべての大麻の部位を合法化へ

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タイ保健省のアヌティン・チャーンビラクル(Anutin Charnvirakul)大臣は12月11日、ナコーンパノム県で開催された大麻イベント「Cannabis Kickoff on Mekong Bank」に参加し、2022年からタイでは大麻の花も含め、大麻のすべての部位が完全に合法で使用できるようになると述べたとBangkok Postが報じています。

タイ政府は以前、法律の規制麻薬リスト(カテゴリー5)から大麻の茎、根、葉、枝を削除しており、それらは合法で使用できるようになっていました。

アヌティン保健省大臣は、12月9日に発効した最新の法案に基づいて改正麻薬リストを発表するとし、そのリストから大麻の花も含めすべての部位を外し、大麻のすべての部位を合法とすると語りました。これによって大麻の商業生産をタイ国内で加速させる計画です。

また、THC含有量0.2%以上のヘンプ製品は唯一認められない例外であると述べ、「この数値はタイが一方的に決めたものではなく、WHO(世界保健機関)の基準である」と語りました。

そのため、改正麻薬リスト発効後は、オイル、サプリメント、化粧品などに大麻のすべての部位を使用してTHC含有量0.2%以下のヘンプ製品を自由に販売できることになります。

※医療用大麻については、THC含有量の上限の定めはありません。

「次のステップは、大麻由来の医薬品をすべての人が利用できる国民皆保険制度の主要な医薬品リストに載せることです」とアヌティン大臣はすでに次の改革に動き出しています。

石井 竜馬

麻マガジン創設者兼編集長。海外の大麻企業に投資家として関わる。会社を売却し標高1,000mの山の中で井戸を掘り、湧き水と共に家族で農的暮らし。珈琲焙煎士でもある。ヨガ歴20年。

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