辞任を発表したアンドリュー・クオモ知事
辞任を発表したアンドリュー・クオモ知事(写真:Office of the Governor of New York)

世界の大麻合法化にも影響を与えるニューヨーク州、知事がセクハラ行為で辞任へ

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米国ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ(Andrew Cuomo)知事が複数の女性にセクハラ行為を行っていたことが判明しました。

刑事責任を問われる可能性があるという衝撃的な報告書が発表され、8月10日辞任を発表。

クオモ氏は、2週間後の8月24日に辞任することとなりました。

辞任に伴い、現ニューヨーク州副知事のキャシー・ホーチュル(Kathy Hochul)氏が知事の座を引き継ぐこととなります。

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新知事となる現副知事キャシー・ホーチュル氏

ニューヨーク州では、クオモ知事のスキャンダルが報じられ、その火消しとも思われるようなタイミングで、今年3月31日嗜好用大麻を合法化。

21歳以上の成人の乾燥大麻3オンス(約85グラム)まで、オイルなどの濃縮大麻24グラムまでの所持や、たばこの喫煙スペースでの使用、自宅で屋内外問わず6株まで1世帯あたり最大12株までの栽培を認めています。また、過去にニューヨーク州において大麻関連で有罪判決を受けた人々の犯罪歴は自動的に抹消されました。

現在は、小売店や配達の販売免許制度を設けるために進んでいますが、新知事に就任するホーチュル氏の大麻に対しての考えはどのようなものなのでしょうか。

ホーチュル氏は、合法化前の今年1月Cheddar newsのインタビューで以下の発言をしています。

“ ニューヨークでの大麻合法化は「遅きに失した」”

“ 以前は合法化に消極的だった人たちも、今では突然「COVIDのせいで150億ドルの財政赤字になっているから、どこかでお金を見つけないといけない」と言うようになった ”

“ 迫り来る財政赤字が、大麻合法化推進の決定的な要因になる ”

新ニューヨーク知事のホーチュル氏のこの考えが変わっていない限りは、大きな期待をされているニューヨークの大麻販売免許発行、販売開始は順調に進むでしょう。

ニューヨークは世界への影響力が強い都市であり、今後の変化がとても楽しみです。

石井 竜馬

麻マガジン創設者兼編集長。海外のヘンプ企業・医療用大麻企業に投資家として関わる。コロナ騒動を機に日本で山暮らし開始。標高1,000mの地で井戸を掘り、湧き水と共に農的暮らし。珈琲焙煎士でもある。ヨガ歴20年。

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