ハワイ、CBD食品や飲料、喫煙製品の販売を禁止とする法律を制定

ハワイ、CBD食品や飲料、喫煙製品の販売を禁止とする法律を制定

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米国ハワイ州は、CBDを含む食品、飲料、喫煙可能なヘンプの花やヘンプ由来成分含有のベイプ製品を禁止としました。

また、目、耳、鼻など口以外の経路で体内に入ることを意図したヘンプ含有製品も禁止とし、これらを違法に販売した場合は1回の違反につき最高1万ドルの罰金を科せられ、見つかった商品は押収されることになります。

この禁止令によって、すでにこれらの製品を生産、販売をし在庫を抱えている企業にとっては打撃となるでしょう。

ハワイ州で暫定ルールとして残されている今後販売が可能なヘンプ製品は以下の通り。

・オイル
・錠剤
・カプセル
・粉末
・ソフトジェル
・ジェルカプセル

ハワイ州は2018年、THC0.3%以下の大麻(ヘンプ)を連邦政府が米国農務省(USDA)に管轄を移し合法化した際に試験的ヘンプ栽培プログラムを立ち上げました。しかし、2020年秋にプログラムを終了。現在ハワイ州の申請者は、米国農務省に直接申請し承認を求めなければいけません。また、ハワイの美しい気候は観光には適していますが、冬の日照時間の短さ、湿度の高さ、強風の関係から商業的な大麻の栽培には適していないと言われています。

ハワイ州は、島国の観光地でありながらも大麻合法化に大きく遅れを取っています。2000年に医療用大麻を合法化しましたが、州議会は医療用大麻の販売開始を2018年まで18年間も延ばし続けました。ハワイ州知事のデービッド・ユタカ・イゲ(英語:David Yutaka Ige、日本名:伊芸 豊)は長年大麻改革に反対しており、嗜好用大麻に関しても非常に限定的な内容の非犯罪化法案の通過を2019年に渋々認めただけでした。

現在ヘンプ製品の販売を制限している州はハワイ州だけではありません。以下が禁止としている州の一覧です。

インディアナ州 – 喫煙可能なヘンプ製品を禁止
ルイジアナ州 – ヘンプの喫煙を禁止
ケンタッキー州 – ヘンプの花、タバコの販売を禁止
テキサス州 – ヘンプの花の個人使用目的の所持や使用は認めていますが、商売目的の生産、販売は禁止。
アイオワ州 – 喫煙可能なヘンプの花の所持や販売を禁止

アメリカ連邦レベルでは、ヘンプは2018年から合法化されているにも関わらず、米国食品医薬品局(FDA)は、食品や健康補助食品としてCBD製品を認めないと主張し続けています。

石井 竜馬

海外の大麻企業(栽培・加工・販売免許を保持して6年目)に投資家として関わる。コロナ騒動を機に日本で山暮らし開始。標高1,000mの地で井戸を掘り、湧き水と共に農的暮らし。珈琲焙煎士でもある。ヨガ歴19年。

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