今年NBA殿堂入りを果たしたレジェンド、ビッグベンが大麻ブランド展開を開始へ

今年NBA殿堂入りを果たしたレジェンド、ビッグベンが大麻ブランドを開始

NBA歴代最多タイとなる4度の最優秀守備選手賞を獲得し、2004年にはピストンズの優勝に多大な貢献をするなどドラフト外で入団したNBA史上最高の選手と評され、今年殿堂入りを果たした元プロバスケットボール選手のビッグベンの愛称を持つベン・ウォーレス(Ben Wallace)氏と独占ライセンス契約を締結しブランド展開することになったことをオンラインとミシガン州内で販売を行う大麻企業Rair社がプレスリリースで発表しました。

ウォーレス氏のブランドの大麻品種や製品は、フラワー、プレロール、ベイプカートリッジを2022年初めに販売開始予定です。

ウォーレス氏はプレスリリースの中で以下のように述べています。

「元プロスポーツ選手として、痛みや以前とは異なるストレスを抱えています。大麻は、そのすべてを安全に助けてくれました。この数ヶ月間Rair社のチームと一緒に仕事をしてみて、素晴らしいパートナーシップになると確信しました。彼らは高品質の製品を育て、大麻使用のスティグマをなくすことに真剣に取り組んでいます。私たちは、私と私のチームがいつもバスケットボールコートに持ち込んでいた気概とタフネスを示すブランドをお届けします」

Rair社のCEOケビン・マクファデン(Kevin McFadden)氏は、「NBAのレジェンドであるベン・ウォーレス氏とのパートナーシップを発表し、彼と一緒にブランドを構築できることにワクワクしています。ベンの仕事熱心さ、意欲、そして卓越性への献身は、ミシガン州の医療大麻患者や嗜好目的のお客様にクラス最高の大麻製品を提供するというRair社の約束と一致しています」と述べています。

ベン・ウォーレスについて

1996年のNBAドラフトで最初の6位までに指名されたのは、アレン・アイバーソン、マーカス・キャンビー、シャリーフ・アブドゥル・ラヒーム、ステフォン・マーブリー、レイ・アレン、アントワン・ウォーカー。13位にはコービー・ブライアント、15位にはスティーブ・ナッシュ。この年のドラフト指名は、NBAの歴史の中でも史上屈指の豊作年であり、伝説の1996年ドラフト組とも呼ばれる。

しかし、当時バージニア・ユニオン大学4年生だったベン・ウォーレスは、ドラフトで指名されませんでした。

ウォーレスは「最初のショックを乗り越え、自分に賭けなかった代償をみんなに払わせなければと思った」とドキュメンタリー番組の中で話し、「だからその夜、自分はジムに向かった」と話しています。

「みんなに”大魚を逃した”と分からせるのが自分のミッションだった。ドラフトで呼ばれた選手全員の名前をつぶやきながらベンチプレスを繰り返した。誰とかは関係ない。自分にとってはただのモチベーション。自分と世界の勝負だった」

そして、ドラフトで指名されずにNBA入りした選手として史上初めての殿堂入り選手となったのです。

ウォーレスのエージェントを務めていたアーン・テレムは、ウォーレスは自身の仕事に対する姿勢をこのように説明していたと明かしています。

「決して何も手にすることのなかった人でも、ハードワークと断固たる決意があれば、何かをもたらすことができる。だから、自分はこうしている」

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石井 竜馬

海外の大麻企業(栽培・加工・販売免許を保持して6年目)に投資家として関わる。コロナ騒動を機に日本で山暮らし開始。標高1,000mの地で井戸を掘り、湧き水と共に農的暮らし。珈琲焙煎士でもある。ヨガ歴19年。

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