嗜好用大麻 | 合法 |
医療用大麻 | 合法 |
ミシガン州の娯楽用大麻の法律
2018年 合法化
所持
21歳以上の成人は、乾燥大麻2.5オンス(約70g)までの所持可能
栽培
21歳以上の成人は、個人使用のために、鍵のある密閉された部屋内で、12株まで栽培可能
また、家の中で10オンス(約283g)まで所持が可能
ミシガン州では、嗜好用大麻のデリバリーサービスも行われていますが、カリフォルニア州などとは異なり、配達業者は、21歳以上であることに加え、注文者と受取者が同一人物であることを確認しなければならない。
ミシガン州の医療用大麻の法律
2008年 合法化
所持
乾燥大麻2.5オンス(約70g)まで
濃縮大麻15gまで
固形状にした大麻16オンス(約453g)まで
液体状にした大麻36オンス(約1リットル)まで、所持可能
栽培
個人使用のために、鍵のある密閉された部屋内で、12株まで栽培可能
医療用大麻患者の疾患条件
HIV/AIDS
緑内障
C型肝炎
クローン病
アルツハイマー型認知症
ネイルパテラ症候群(爪膝蓋骨症候群)
筋萎縮性側索硬化症(ALS)
ガン
心的外傷後ストレス障害(PTSD)
強迫性障害(OCD)
関節炎
脊髄損傷
大腸炎
炎症性腸疾患
潰瘍性大腸炎
パーキンソン病
自閉症
トゥレット症候群(チック)
脳性まひ
重度の慢性的な痛み
重度の吐き気
悪液質(消耗性疾患)
てんかんを含む痙攣
重度で持続的な筋肉の痙攣
日本人に向けた外務省からの注意喚起
日本では、大麻取締法において、大麻の所持・譲受(購入を含む)等については違法とされ、処罰の対象となっています。この規定は日本国内のみならず、海外において行われた場合であっても適用されることがあり、在留邦人や日本人旅行客におかれましては、これら日本の法律を遵守の上、日本国外であっても大麻に手を出さないように十分注意願います。