嗜好用大麻 | 合法 |
医療用大麻 | 合法 |
コロラド州の嗜好用大麻の法律
2012年 合法化
所持
21歳以上の成人は、1オンス(約28グラム)までの嗜好用大麻(マリファナ)の所持が可能。
栽培
最大6株を栽培することができ、そのうち3株を成熟(開花)段階にすることが可能。
販売
2014年から販売が開始(認可を得た施設に限ります)
この施設以外での販売は禁止されていますが、消費者は1オンス(約28グラム)まで他人に贈ることが可能。
1オンスのマリファナは、最大800ミリグラムのTHCを含む、8グラムの大麻濃縮物や大麻食品に相当することが立証され、2016年に販売可能量に関する法律が明確になりました。
2019年 マリファナを摂取できるラウンジやカフェの設置が合法化
2019年 デリバリーサービスが合法化
コロラド州の医療用大麻の法律
2000年 合法化
18歳以上の患者は、認可された薬局から購入可能。
最大2オンス(約56グラム)の乾燥大麻を所持し、最大6株を栽培することができ、成熟(開花)段階は最大3株までと定められています。
2019年 嗜好用大麻に合わせて医療大麻のデリバリーサービスも合法化
コロラド州医療用大麻の患者の疾患の条件
ガン
緑内障
HIV/AIDS
以下の1つ以上の症状をもたらす慢性的または衰弱性の疾患または病状を有する場合。
持続的な筋痙攣
痙攣
重度の吐き気
重度の痛み
心的外傷後ストレス障害(PTSD)
自閉症スペクトラム障害
医師がオピオイドを処方するあらゆる症状
州保健機関が承認したもの
その他
2019年 デンバーではシロシビン(マジックマッシュルーム)の所持を非犯罪化
日本人に向けた外務省からの注意喚起
日本では、大麻取締法において、大麻の所持・譲受(購入を含む)等については違法とされ、処罰の対象となっています。この規定は日本国内のみならず、海外において行われた場合であっても適用されることがあり、在留邦人や日本人旅行客におかれましては、これら日本の法律を遵守の上、日本国外であっても大麻に手を出さないように十分注意願います。