タイ国旗

「タイ」現在の大麻の合法化状況

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嗜好用大麻

違法

医療用大麻

合法

アメリカの麻薬取締局(DEA)がタイ政府に圧力をかけて法律によって禁じられるまで、歴史的に大麻を食材、調味料、薬、繊維として長年使用してきた伝統を持つ「タイ」

東アジアの国としては、最初に医療用大麻を合法化しました。

嗜好用大麻については、違法のままです。

 

タイの嗜好用大麻の法律

タイ国民も外国人も、医療用大麻ライセンスや処方箋なしに大麻を栽培、所持、使用することは認められていません。

 

タイの医療用大麻の法律

2018年 医療用大麻合法化

所持

処方箋があれば、認可された施設で購入が可能

栽培

医療用大麻患者の個人使用の場合、許可された場合、6株まで栽培が可能

 

 

タイの大麻ビジネス

THC含有量0.2%未満の大麻(根、茎、茎、葉)は、販売したり、食品や化粧品への使用が認められましたが、花や種は医療施設に送る必要があります。

しかし、誰でも自由に大麻栽培できるわけではありません。大麻栽培ができるのはライセンス取得者のみで、ライセンス申請者は、政府機関、医療従事者、薬剤師、大学など、ライセンス取得には制限がかけられています。

また、タイの法律では、全ての外国企業及び、タイで設立された外国企業が、大麻の生産、販売、輸入、輸出、加工を行うことを禁止しています。これは、すでに合法化されている大麻先進国が近代的農業技術、加工技術と資金力によって合法化したばかりのタイの大麻産業を支配してしまうことを防ぎ、タイの利益を守るためです。医療大麻観光事業や、患者を輸送する交通機関(航空会社、船、バス事業者など)も同様に制限されています。タイ国民が3分の2以上会社を所有、役員の3分の2以上がタイ国民である企業についてはこの規制が免除されます。

タイでは、外国人が医療用大麻を所持したり使用したりすることについて、上記の制限以外には何の制限もありません。 観光大臣や政治家は、医療用大麻観光を促進したいと述べています。タイ経済にとって農業分野の利益はとても大きく、農家のために新たな換金作物を合法化し、大麻の主要な輸出国となりたいとも述べています。

日本人に向けた外務省からの注意喚起

日本では、大麻取締法において、大麻の所持・譲受(購入を含む)等については違法とされ、処罰の対象となっています。この規定は日本国内のみならず、海外において行われた場合であっても適用されることがあり、在留邦人や日本人旅行客におかれましては、これら日本の法律を遵守の上、日本国外であっても大麻に手を出さないように十分注意願います。

石井 竜馬

海外の大麻企業(栽培・加工・販売免許を保持して6年目)に投資家として関わる。コロナ騒動を機に日本で山暮らし開始。標高1,000mの地で井戸を掘り、湧き水と共に農的暮らし。珈琲焙煎士でもある。ヨガ歴19年。

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