FDAとCDCがヘンプ由来のデルタ8THC製品に警告を発する

FDAとCDCがヘンプ由来のデルタ8THC製品に警告を発する

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米国食品医薬品局(FDA)と米国疾病予防管理センター(CDC)は14日、大麻由来成分デルタ8THCを含む製品のリスクについて、警告を発しました。

FDAからの警告はこちら(英文)|CDCからの警告はこちら(英文)

FDAからの警告はこちら(英文)

CDCからの警告はこちら(英文)

FDAは「デルタ8THC製品は、いかなる状況においても安全に使用するためにFDAによって評価または承認されていないことを消費者が認識することが重要である」と述べています。

CDCは「この健康勧告の目的は、デルタ8THCを含む大麻製品の入手が増加していること、製品の不十分な表示による有害事象の可能性について、公衆衛生部門、医療専門家、ファーストレスポンダー(災害や事故などの負傷者に最初に対応する人。救助隊・救急隊・消防隊・警察など)、毒物管理センター、研究所、及び一般市民に警告することである」と述べています。

 

米国では、デルタ9THCを0.3%以上含まないヘンプの場合、連邦政府レベルで合法となっています。

デルタ9THCを多く含むマリファナは州法によって合法非合法が分かれており、デルタ9THCと同様の効果を合法的に得られる方法が模索されています。そのうちの一つがデルタ8THCです。

多くの場合、合法的に栽培されたヘンプのCBDを加工し、デルタ8THCに変換されて販売されています。

天然ではない合成カンナビノイドがどのような影響を人体に与えるか分かっていないことも多いですが、様々なカンナビノイドを含む天然のマリファナの場合は例え大量摂取を行なった場合でも死亡するなどの重大な危険性はないことが分かっています。

最近では、デルタ8THCを更に加工した精神活性作用が強力なカンナビノイドも登場しています。

通常のTHC(デルタ9THC)やマリファナが禁じられているからこそ、合法成分を使って何とかTHCやマリファナに近づけようとする業者が現れその一部は危険な結果を生む可能性があります。

日本でも脱法ハーブ、危険ドラッグが流行った時期がありましたが、そもそも大麻を取り締まっていなければそのような危険はありません。

今後危険な事例が起こる前に連邦政府での大麻の解放、日本での法改正を行なってほしいと願っています。

石井 竜馬

麻マガジン創設者兼編集長。海外のヘンプ企業・医療用大麻企業に投資家として関わる。コロナ騒動を機に日本で山暮らし開始。標高1,000mの地で井戸を掘り、湧き水と共に農的暮らし。珈琲焙煎士でもある。ヨガ歴20年。

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