ラオス、医療用大麻の生産と流通を承認
ラオスの首都ヴィエンチャンにある凱旋門「パトゥーサイ」

ラオス、医療用大麻の生産と流通を承認

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ラオス保健省が医療用大麻の生産と流通を承認し、ラオスにおいての医療用大麻の規制や認可基準などを発表しました。

栽培を行う場合は、保健省の認可を得てガイドラインに沿って施設を建設する必要があります。また、種子は登録する必要があります。

認定事業者にはCBDを主成分とした製品の薬用利用が許可されており、THC含有量0.2%以下の製品の販売を認めることが決定しています。

ラオスでは、2019年に大麻の薬用利用の可能性について調査を行う委員会が設置されていました。

Laotian Times「Laos Approves Regulated Production of Cannabis for Medical Use」https://laotiantimes.com/2023/01/31/laos-approves-regulated-production-of-cannabis-for-medical-use/

Laotian Times「Laos to study marijuana for medical uses」https://laotiantimes.com/2019/09/23/laos-to-study-marijuana-for-medical-uses/

石井 竜馬

麻マガジン創設者兼編集長。標高1,000mの山の中で井戸を掘り、湧き水と共に家族で農的暮らし。珈琲焙煎士でもある。ヨガ歴20年。ワクワクするスタートアップにシードからレイターまで投資ラウンド問わず投資したいため、起業家との出会い募集中。

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